【タイ株 投資 勉強】タイ株に投資するメリット・デメリット

【タイ株  投資 勉強】タイ株に投資するメリット・デメリット

なぜタイ株なのか?

タイ株にたどり着いた理由は人それぞれだとは思いますが、日本の株と比べて何か特別良いことがあるのでしょうか。

今回はタイ株に投資している者としてタイ株に投資することのメリット・デメリットを挙げてみようかと思います。海外の株に興味があり、これからタイ株を始めようと思う方々の参考になればと思います。

タイ株のメリット

メリット1:日本株と比較して高配当株が多い

ご存知の方も多いかもしれませんが東南アジアの株の配当水準は日本と比べると2~3倍かそれ以上と言っても良いと思います。

タイ超大手企業の配当例(2018年実績 KT-ZMICO調べ)

  • タイの通信最大手ADVANC(Advanced info service)配当4.1%
  • タイのエネルギー最大手PTT(PTT public company)配当4.4%
  • タイの銀行大手BBL(バンコク銀行) 配当3.17%
  • タイの銀行大手KBANK(Kasikorn bank)配当2.15%
  • タイの銀行大手SCB(Siam Commercial Bank)配当4.07%

と超大手ですら4%を超えるところが結構あります。

タイの高配当の銘柄例(2018年実績 KT-ZMICO調べ)

  • 建築関連企業 PREB(PRE-BUILT Public company) 配当18.95%
  • 産業機器・材料の企業 CPT(CPT Drives And Power Public Company)配当16.67%
  • 不動産関連企業 PSH (Pruksa Holding Public Company)配当12.2%
  • 証券会社 MBKET(Maibank Kim Securities)配当10.78%
  • 外資系銀行 TISCO(TISCO FNANCIAL GROUP)配当6.25%

配当18%って凄いですね。

自分は短期投資で稼がないと生きていけないので今の所は買おうとは思いませんが、、、余剰資金5000万円くらいあれば夢の配当生活ができそうですね。

(2019年4月23日 追記)2019年1月、4月時点の高配当銘柄上位10選をこちらにまとめています。興味があればこちらからどうぞ。

【タイ株 銘柄選び】高配当銘柄 上位10選 (2019年1月版)の記事

【タイ株 銘柄選び】高配当銘柄 上位10選 (2019年4月版)の記事

メリット2:低単価=買いやすい

これは本当にその通りです。日本の株は1つの銘柄で数万円~数十万円買うことになると聞いた事がありますがタイ株は数百円と本当に少額から投資ができます。

例えば上記であげたCPT(CPT Drives And Power Public Company)なんか1株0.8バーツ(=2.68円)です。100株でも注文可能なのでたったの80バーツ(=268円)から投資ができてしまいます。

現地の証券会社を通せば売買手数料も0.0075%~ですので法外な手数料というわけでもありません。

数百円ずつ買うメリットはありませんが、それだけ垣根が低いというのは我々にとってはメリットと言えそうです。

メリット3:日本非居住者はキャピタルゲイン非課税

日本の住民票を抜いている方は(日本非居住者の方)キャピタルゲイン非課税なんですね。タイの長期ビザを持っていて短期トレードでガンガン稼げる人には嬉しいですね。(居住地が日本の場合、国外で得た収入も課税対象との事。酷いもんです。)

ちなみに配当には10%の税金が掛かります。証券会社から10%引かれた状態で配当が振り込まれます。

タイ株のデメリット

デメリット1:日本語の攻略法の情報が圧倒的に少ない

ブログ村にはタイ株に関して書かれている方が全部で10名いらっしゃるようです(自分も含め)。勿論非常に有益な情報を日々更新していただいているのですが10名って、、、やはり少ないです。

またタイ株の短期トレードについて詳しく書かれている方がほぼいないというのも少しつらい点です。ちなみに自分はFXのトレード手法を勉強しタイ株と短期トレードに応用し本当に機能するか日々検証中です。うんちくを垂れるほどの経験と実績はないためまだシェアできることはないのですが、何か発見できれば皆様にも共有したいと思っています。

デメリット2:外国人は信用取引不可能(空売りできない)

「外国人には信用取引させません」ということで相場が明らかな長期下降トレンドに入った場合一時的な反発を狙うしかなくチャンスが限定されてしまいます。

政治的な問題が起き、相場が下がった時などはひたすら底を打つタイミングを待つことになります。

デメリット3:ローカルの時事情報が掴みにくい

証券口座を持っていると一応日本語の株価予想が届くのですが、それ以外の企業情報やニュースを証券会社のアプリで覗いてみると基本的にタイ語のものしかありません。、、、せめて英語だったらタイ人投資家との情報格差を少しでも縮められるのですが。

ということでこの点は他の方のブログやタイニュース日本語版で大まかなタイの状況を知り想像を膨らますしかなさそうです。

(2019年1月15日追記:我々日本人がタイに関する情報を仕入れる方法として【タイ株のための情報収集方法】タイのニュースを知るのに役立つ日本語の無料ニュースサイト4選という記事も作りましたのであわせてどうぞ。)

まとめ

タイ株投資をするにあたりどんなメリット・デメリットがあるのかをまとめてみましたがいかがだったでしょうか。

デメリットが多く目につき、この記事を書きながら「タイ株をする意義って何だろう」と自問自答してます、、、。

とはいうものの高配当である点(配当5~6%はざら、高いものは18%!)を見れば優良株を配当を目当てに長期保有するのはありかもしれません。

また日本””居住者であればキャピタルゲイン非課税(配当には10%の税金がかかります)ということで短期トレードでバリバリ稼ぐ自信がある方は、こちらで配偶者ビザや投資家ビザを取得し移住するのも手段です。

簡単にまとめると「圧倒的な高配当が得られる」けれど「何かと情報が乏しい状態」でタイ人投資家や他の外国人勢と戦わないといけない環境である、ということですね。

給与収入があって余剰金を高配当を利用し長期的に増やしていく方にはばっちりだと思います。余剰資金が5000万円もあれば配当だけで人並の生活は十分に送ることができるでしょう。

一方資金が少なく(トレード資金だけで500万円に届かないくらい)、短期トレードで稼がなければならない場合、レバレッジを効かせられるFXから始めて資金を増やしていくのが圧倒的に効率が良いと思っています。

では。

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