バーツ建てでFXが出来る海外FXブローカー(2021年1月時点)

バーツ建てでFXが出来る海外FXブローカー(2021年1月時点)

「タイに住んでいるためタイバーツでFXがしたい!」という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

自分はタイ生活8年目になりますがバーツでの金銭感覚が身体に染みついていたために「バーツ建てでトレードが出来るFXブローカーはないものか、、、」と結構必死で探したものです。

目ぼしい海外FXブローカー5社に当たったところ「バーツで入金・トレード・出金」までできるのはわずか2社だけでした。

今回はバーツでFXができる2社と、それぞれの取引条件、良い点・悪い点、口座開設方法や入金方法などをまとめてご紹介したいと思います。

 

バーツ建てでFXが出来るブローカー2社とその評価

 

EXNESSは2008年設立の海外FXブローカーです。個人的にはバーツ建てでは唯一まともな取引条件トレードが出来るFXブローカーだと思っておりメインで使用しています。

信頼性 : 海外の金融承認をしっかり受けている業者であること、10年以上事業を続けている事からそこまで危険ではないと判断し使用しています。

良い点このブローカーの良いところは「海外FXブローカーの中ではスプレッドが薄い事」です。(参考スプレッド: Pro口座 手数料なし EURUSD 0.7~0.9pips、 GBPUSD 0.9~1.3pips、USDJPY 0.7~1.0pips )

悪い点このブローカーの弱点はずばり「約定スピードの遅さ」です。平常時はそれほど気になりませんが、経済指標時などで短時間に大きな値動きが出るときは中々約定しません。サクサク約定する口座に慣れていると少しヤキモキするかも知れません。

日本語サポート : 日本語サイト有、日本語サポートはおそらく有ですがいざトラブルが起きたら英語でメールする覚悟は必要だと思います。

総合評価 利益確定、ロスカット時にちゃんと約定しているかしっかり確認する必要はありますが「スプレッドが薄くて助かるな」というのが自分の感想です。入出金は5回ほど行いましたが非常に早く、滞ったことはありませんのでこの点は信頼しても良いかと思っています。

 

XMは2009年設立の海外FXブローカーです。バーツ建てで入出金とトレードが出来る数少ないFXブローカーの2社目です。ただしスプレッドがEXNESSの2倍近くまで広がることが多く、自分は少しトレードして出金してしまいました。

信頼性 : 海外FX業者と言えばXMという名前が浮かぶほどの老舗ですよね。少し昔はハイレバ・ロスカット狩りなどの危険な会社というイメージでしたが、ネット上の情報だと最近はそういうのは無いとのこと。会社が急に無くなって出金できない、というような事もそうそう起こらないと思われます。

良い点 このブローカーの良いところは「ちゃんと約定すること」です。そこまで使い込んでいませんが「EXNESSのように約定しない!」ということは起きませんでした。

悪い点EXNESSと比べると平均スプレッドが20~30%ほど広い事です。GBPUSDで言うとEXNESSのスプレッドが0.9~1.1pipsをウロウロしている際、XMは1.0~1.6pipsの間で大体1.4pips付近をウロウロしています。(参考スプレッド: UltraLowStandard口座 手数料なし EURUSD 0.8~1.7pips、 GBPUSD 1.0~2.0pips、USDJPY 0.9~1.7pips )

日本語サポート : 日本語サイト無し、直接連絡を取り合った事はありませんトラブル時の英語でのやりとりは間違いなく必要だと思います。(XMで日本語サイトである場合はXMTrading=バーツで取引できないほうですのでご注意を。)

総合評価 : EXNESSに比べてしっかり約定するなと感じます。しかし自分の場合はスプレッドが広さが気になり現在は使っていません。入出金は非常に早く良い印象でした。

バーツで取引できるFX口座の開設方法

上記でご紹介したFXブローカーは日本でいう「海外FX業者」にあたります。ゆえに日本から日本語を使い、日本の様式に従って本人確認を行い普通に口座開設できますが「バーツを使って取引する」となると下記の点に注意して口座開設をする必要があります。

申し込みについて

  • 前提としてタイの主要銀行(バンコク銀行、サイアム商業銀行、カシコーン銀行)を保有していること
  • 口座開設時に「Resion/Country of residence 居住地 : Thailand」を選択すること
  • 口座開設時に「Currency 通貨 : THB」を選択すること

※XMの口座を開きたい場合、XMTradingと混同にご注意を!XMとXMTradingではサイトデザインが全く同じですがXMTradingでは登録時にThailandが選択できません。)

下記の画像はEXNESSのトップページ右側にある「新規口座開設の申し込み入力フォーム」の画像です。赤枠で囲んだ所に居住地を選ぶところがありますので「Thailand タイ」を選択してから手続きを進めればOKです。

 

XMの場合は下記の画像の通りです。下記はXMのトップページの画像ですが、まずは右上の緑色の「OPEN AN ACCOUNT」をクリックしましょう。

下記の画面に移ったら「居住地 : Thailand タイ」を選び手続きを進めるだけです。

 

本人確認について

上記の通り申し込みが済んだら次は下記書類提出による本人確認が必要になります。

  • パスポート(1ページ目)
  • 住所確認書類 (3カ月以内の住所入りの銀行残高証明書 or 本人名義の携帯電話、電気代、水道代の請求書)

いずれもスマートフォンのカメラで写真を撮り、FXブローカーのウェブサイトから写真を提出するだけです。

ログイン後の画面で「Upload Documents / Verify / Verification」などの単語を探して写真をアップロードすれば書類提出は完了です。ブローカーから承認のメールが来るのを待ちましょう。承認メールは遅くても2日を越えることは無いはずです。

 

バーツ口座への入金方法

本人確認が無事に済んだら入金を行うわけですが、バンコク銀行、サイアム商業銀行、カシコーン銀行いずれかの銀行口座をお持ちであれば基本は無料で入出金が可能だという認識で問題ないかと思います。

とはいえ実際にはブローカーごとに入金できる方法が異なりますのでそれぞれ見ていきたいと思います。

EXNESSの場合下記の方法から入金が可能です。

  • タイ主要銀行 バンコク銀行、サイアム商業銀行、カシコーン銀行のオンライン振り込み およびモバイルバンキング
  • タイその他銀行からの振り込み(おそらくATMからの振り込みかと思われます)
  • PromptPay
  • THAI QR PAYMENT
  • NTTELLRT

入出金の手数料は基本的には無料です。

 

XMへの入金方法ですが下記の通りでした。

  • タイ主要銀行 オンライン振り込み および モバイルバンキング
  • クレジットカード払い
  • Skrill

使用可能なタイの銀行は下記の通りです。

オンライン振り込み対応の銀行

モバイルバンキング対応の銀行

銀行経由の入出金は基本無料ですが、クレジットカード、Skrillついては未確認です。(おそらく若干手数料が発生する気がしています。)

まとめ

バーツで取引ができるFXの口座を探して分かったのですが「バーツ建てで入金・取引・出金が出来ることは利益を残すのにかなり重要なことである」という事です。

今回自分が探した海外FXブローカー5社のうちEXNESSとXM以外の3社もバーツでの入金を受け付けてくれるのですが「バーツで入金 ⇒ ドルに両替 ⇒ トレード」というステップを踏むため入金の時点で資金が目減りする訳です。

当然出金の際には「ドル ⇒ バーツに両替 ⇒ バーツで出金」という手順を踏むため2重で資金が減ることになります。入出金手数料は無料なのですが往復で資金の3%~、酷い業者だと10%くらい目減りして返ってきますので大きな資金を入れれば両替手数料の絶対額もかなりの額になってしまいます。

ということで「入金後に両替が必要な業者は避けるに越したことは無い」ということでEXNESSとXMの2社を紹介させて頂きました。

ちなみに「バーツ入金OK、ただしUSDへの両替が必要」だった業者は下記の3社でした。

FXTM

OctaFX

JustForex

もちろん悪い会社という訳ではないと思いますが、入出金時の両替で資金が目減りするのは間違いない事実です。少しでも利益を残すためにバーツでストレートに入手金・取引ができる口座を選択するのは当然な流れですよね。

魅力的なボーナスを提示している会社も多いですがこういう点も見ながら業者を選ぶことも大切かと思います。

では。

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