今回はタイ株の「出来高ランキング」に関する情報をシェアさせて頂こうと思います。この情報も毎度おなじみのsettradeというウェブサイトで確認できます。
しかも「出来高ランキング」だけでなく「株価の上昇率、下降率のランキング」も同時に見られるんですね。短期トレードの銘柄探しに本当に重宝しています。
情報の引き出しは大いに越したことはありませんからね、皆さんのお役に立てばと思います。
無料で見られるタイ株銘柄別「出来高、上昇、下落ランキング」
最近良くご紹介するウェブサイトsettradeですが、今回はタイ株の銘柄別「出来高、上昇、下落ランキング」の見方をご紹介します。
どのようなランキングなのか早速みていきましょう。
↓ 出来高ランキングTOP20(期間:当日)
↓ 株価上昇 / 下落ランキングTOP20(期間:当日)
それぞれ当日の最新の情報を見ることができますが過去の情報は見ることはできませんでした。
「出来高、上昇、下落ランキング」を見る方法
情報の使い勝手についてご理解頂いたところででこの情報にたどり着くにはどうすれば良いのかを説明していきます。
1. まずは「settrade」という言葉をネットで検索します
2. 検索の一番上に「settrade」が出てくるはずなのでクリック
3. 下記のようなページに来るはずです
4. 画面左上の「Market Data」にカーソルを合わせると、プルダウンが出てきますのでプルダウン内の「Equities」をクリック。さらにプルダウンが出てきて「Top Ranking」というのが出てきますのでそれをクリック。下記の図のような感じです。
5. すると下記のページに飛んできますので画面を下にスクロールしましょう。下に進むとランキングが見えてきます。
6. 上部に「出来高ランキング」、下部に「株価の上昇・下落ランキング」という風に配置されています。
※ちなみにサイトがタイ語表示になっていたら、右上のイギリス国旗をクリックしてください。英語表記に切り替わります。
「出来高ランキング」、「株価上昇・下落ランキング」をどう活かす?
さて、大切なのはこれらの情報をどう活かすかですよね。
株価の上昇・下落ランキングは銘柄探しにしっかり役立てているのですが、正直「出来高」については何に役立てて良いのか分かっていませんでした。
ということで良い機会なので自分の勉強のためにも「出来高」が一般的にどのように役立てられているのかググってみました。
「出来高」という情報の活かし方
「出来高」の見方と使い方について分かりやすくまとめてあるページを見つけましたのでポイントを下記にまとめてみました。(参照元:株価チャートの「出来高」の見方と使い方を解説!安値圏で出来高が急増すれば株価が上昇するサイン、高値圏での出来高急増は株価が天井を打つ可能性も!|株初心者向け!株式投資のはじめ方|ザイ・オンライン)
- 「出来高」とはその日に売買が成立した株の取引量である
- 出来高が高い=売買が活発=投資家の注目度が高さを示す
- 安値圏で出来高が増える=注目が高まり取引量が増えた=株価上昇の可能性あり
- 高値圏で出来高が増える=利確する投資家も増えている=株価下落の可能性あり
なるほど。株ですから必ずしもこうなるとは限らないのでしょうけど、他の投資家も同じ情報を見ているはずなので「こういう見方をする事」は最低限しっておくべきですよね。
「株価上昇・下落ランキング」の活かし方
次に「株価上昇・下落ランキング」をどう活かすか、という点ですがここは自分なりの活かし方を紹介させて頂きますね。
自分は短期トレードをメインにしていますので、値動きの激しい銘柄を日々探すようにしていますがその際にこの「株価上昇・下落ランキング」が重宝するんですね。
自分の場合は特に「下落ランキング」を見るようにしており、下記のような使っています。
- 株価下落が激しく、且つ出来高がまとまっている銘柄を見つける
- 取引ソフトのお気に入りに入れる
- チャートを見ながらマイルールに一致したタイミングで「買い」を入れる
という感じです。長い下落相場でも「急落→反発」を狙う事ができ2回の実験では成功しているので悪くないやり方かなと思っています。
これから上昇トレンドに切り替わった際は少し戦い方を変える必要があるかもしれませんが「押し目」のタイミングにある銘柄を探し出すのにも役立つかもしれないと思っていますがこれから検証かなと思っています。
まとめ
今回は無料で見られるタイ株銘柄別「出来高、上昇、下落ランキング」とこれらの情報の活かし方をご紹介させて頂きましたがいかがだったでしょうか。
タイ株の取引ツールからでも見られるのですがこちらのが簡単に情報をチェックできるのでもっぱらsettradeの情報を見るようにしています。配当ランキングなどもsettradeで見られると良いのですが今のところまだたどり着けていません、、、もしかしてないのかも知れませんね。見つけ次第ご紹介しますね。
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