【投資 元手づくり】30代前半で貯金2100万円貯めた方法

【投資 元手づくり】30代前半で貯金2100万円貯めた方法

自分は投資だけで生計を立てようと34歳で会社を辞めました。その時に手元にあった現金は約2100万円です。そして現在はこの資金を当面の生活費と投資にあてながらタイで生活をしています。

今こうして生活していられるのはポイントを抑えながら20代の頃にありがちな大出費を抑えられたからだと思っています。

さて、この記事を読んでいただいているということは「大きな貯金」を目指して何か情報を探しているからだと思います。

今回はそんな自分から「普通のサラリーマンだがとにかくたくさん貯金したい!という方、ある程度の元手を作って早く独立したい!という方」のご参考になればと思い自分の貯金の心掛け・コツみたいなものををシェアさせて頂きます。

30代で貯金2100万円貯めた方法

最重要! 結局ムダな支出を削るのが一番早い

ただの節約じゃん、とお思いの方もいるかもしれませんが支出のコントロールは「収入の絶対額の多さ」よりも重要だと確信しています

もちろん仕事を人並み以上に頑張って給料を上げれば貯金は楽になりますが支出がコントロールできていないと20代で手取が40万円あっても全然貯まらないと思います。

なのでここでは支出をコントロールすることがいかに重要かを説いていきたいと思います。まずはムダな支出を減らすことが重要だ、という事を示すであろう例を挙げてみましょう。

  • 「宝くじが当たった人の多くが数年後に普通の生活に戻るどころか破産している」
  • 「年収数億円のアメリカのプロバスケット選手が引退後に破産」

なんて話を聞いたことがあるでしょうか。

信じられないほど多い収入(資産)があるのに(あったのに)、支出が収入(資産)を上回ったために破産したわけですよね。気が大きくなったとか、何に使ったかなんてことは知りませんが支出をコントロールしていれば防げたはずです。

もっと身近な例だと下記のような事ってないでしょうか。

  • 「社会人5年目だし話題のノートeパワー、新車で買おかな。」
  • 「ボーナス良かったしタグホイヤーが買おう!」
  • 「iPhoneXS MAXキター!予約!」

こういうのは「パーキンソンの法則 」に当てはまるとおもっています。パーキンソンの第2法則として「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」と言われていて、自分の経験とぴったり重なる部分もあり背筋がゾクッとしたのを良く覚えています。

「我々はあればあるだけ消費する生き物である」という事を意識して支出をコントールしないといくら莫大な収入や資産があってもお金は残らない、と肝に銘じる事が貯金の第一歩かと思います。

手取り15万~35万くらいの我々一般人の場合、よほど意識しないと「なぜかお金が貯まらない、、、」という状態から抜け出せないと思っています。

 自分が考える20代の4つの無駄な大出費

自分の場合は20代の時に一番お金掛かる事にだけ意識的にコストが安い方法を探してきました。おかげで手取りが20万円そこそこの時代から継続的に貯金を積み重ねてこられたと考えています。

自分の過去の具体的な手取り給与と貯金額はこちらの記事をご覧ください。)

自分が意識して避けたり、コストが安い方法を探してきたのは下記の4つです。

  • 新車を買うこと
  • 金のかかる趣味に没頭すること
  • 必要以上に環境の良い住居を探すこと(新築や築浅のアパートしか選ばないなど)
  • ローンで物を買うこと(iPhoneの月賦とか、車やバイク、時計など)

どれも新社会人で給与を手にし始めたらお金を掛けたくなる点ですよね。

始めてまとまったお金が手元に入って嬉しいのは分かりますが、将来叶えたい夢があるなら少しだけ我慢です。

この先はそれぞれの項目でどれくらい支出を削減できるか、自分の経験を踏まえて細かく見ていこうと思います。

32歳までに1000万円近く浮かせる具体的な行動例

1)新車は買わず中古車で我慢

自分自身で稼ぎ始めてしばらくすると車買いたくなりますよね。都会の方は必要でないかも知れませんが地方暮らしで社会人になったら欲しい物の一つに入ってくるかと思います。

しかし車って高い買い物ですよね。新車なんて買ったらそれこそ150万~300万円レベルの支出です。だからこそ、ここが支出の抑えどころの一つ目だと考えています。

例えば24歳で200万円の新車を購入した方、多分10年は乗らないでしょうし1代目から新車を買う人は2代目もまず新車を買うはずで、次は32歳で350万円の新車を購入なんて事になっているはずです。

32歳までに新車2台なら「24歳で200万円+32歳で350万円=計550万円」

32歳まで中古車3台なら「24歳で50万円+28歳で75万円+32歳で100万円=計225万円」

その差は10年間で325万円。

32歳までに300万円近くお金が浮くと思えばどうでしょうか。結婚資金にするもよし独立資金にするのも良い金額ですよね。

自分なんかは

  • 社会人1年目、10万円で買ったトヨタ・スターレット(20年落ち、15万キロ走行)を2年使用。サーキットとかガンガン走ってましたが壊れませんでした。結局15万くらいで売却。
  • 社会人3年目、20万円で買ったスバル・レガシー(15年落ちくらい、10万キロ走行)を1年半使用。普通に乗って、そのまま誰かにあげた気がします。
  • 社会人4年目、25万円で日産・スカイライン(15年落ちくらい、13万キロ走行)を半年使用。海外転勤が決まり20万円で売却。

ハッキリ言ってゴミみたいな車ばっかりに乗っていましたが、維持費に追加で10万円払ったとしても新車を購入するよりはるかに現金が残せました。

維持費を除けば売却費なども入れると自分は車両代に4年で20万円しか払っていません。

世間体を気にする方なら7年落ちくらいで50~70万円も出せば恥ずかしくない車に乗ることも可能です。日本車ってそんな簡単に壊れないですからし、貯金したい方はすぐ中古車を探しましょう。

2)趣味に没頭する自分を見直す

自分の場合、学生時代から趣味だった「車いじり、レース」を社会人2年目の終わりまで続けていました。

「いざ本格的にニューマシンを買おう」と思ったところで会社をクビになったので踏みとどまりましたが、もしあの時クビにならず惰性で同じ趣味を続けていたら「お小遣いで趣味を楽しむしがないサラリーマン」になっていたことと思います。

趣味は自分の人生を豊かにするものですし、一概にムダなものとは言えませんが「自己満足に終わるもの」はできれば避けたほうが良いと今も思っています。車いじりやレースなんてこの分野で喰っていこうと思わない限り「お金と時間」の浪費以外の何でもありません。本当にやめて良かったです。

ちなみに自分はかなり安く済ませていたほうだと思いますが、それでも「ガソリン代、オイル代、タイヤ代、移動費など」月2-4万円は趣味にお金を投じていたはずです。少なくとも年間24万、、、20代、30代ならスキル習得のために自己投資したほうがよほど健全だな、と今は思います。

自分の場合は転職先で25歳からはでかなり忙しく働いていたことあり、車遊びに興じることもできず自然と熱が冷めていきました。結局その程度だったということですよね。代わりに合コンには良く行っていましたが多くても1回5000円×月2回くらいですから車遊びよりは支出が減ったはずです。

とは言え趣味や楽しみがないとあまりにもつまらない人生になっちゃいますから、ここに過剰にお金を使っていないかどうか一度振り返ってみてもよいと思います。

趣味代が月に2万円なら10年で288万円、月に4万円なら10年で576万円です。この半分だけでも浮かせられたら大きいですよね。

3)20代は必要以上に環境の良い住居に住まなくて良い

社会人1年目、自分は家賃3.5万円の田舎のレオパレスに住んでいましたが同期は6万円の新築アパートに住んでいました。「月2.5万円の差 × 12か月=27万円/年」は20代にとっては大金のはずですがそう感じるのは自分だけではないはず。

同期いわく「アパートって普通新築探すやろ」とのことでしたが社会人1年生がそこから得られるリターンはほぼないはずですから、無駄な出費の一つです。

20代なら「安さありき」で何とか我慢できそうなところ、人を呼んでもそこまで恥ずかしくないところを探しても良いと思います。もしくは「住居費補助がシッカリしている会社」とか「社宅つき会社」を選ぶこともできますよね。

自分の場合は22歳から24歳まで家賃3.5万円の田舎のレオパレス暮らしでした。極限まで削って2万円台とかでもよかったかもしれませんが、当時の自分には環境と価格のバランスが取れたところ選択したんだと思います。

24歳‐25歳の時は無職でしたので実家暮らしで家賃はゼロ。

25歳ー27歳、日本で営業をしていた時は社宅で月5000円。

27歳ー34歳は海外勤務でアパート代は会社普段でラッキーでした。

仮にですが22歳から34歳まで同僚より2万円高いアパートを借り続けるだけで「2万円×144ヵ月=288万円」も余分に支払っている計算になります。

30歳前後で200万円近く同期より余分に貯金出来ていたら心の余裕がだいぶありますよね。

4)ローンで物は買わない

みなさんiPhoneとかブランドカバンを月賦で買っていませんか?高いから仕方ないのですが、そもそも高いと感じるなら買わない方が良いのではないでしょうか。

20代初期の時点で「借金して買わないといけない物はそんなに多くないはず」なのでそんなものは買わないでおきましょう。

最新のスマホとか、ブランドものの財布・服・カバンとか無理して買っても5年後に虚しさしか残りません。

もちろん20代って一番モテたい時期ですし、モテるために高い時計とか靴とか買っちゃいますよね。こんな事を書いている自分もボーナスで6万円の時計買ったり、オシャレなジャケットを2万円で買ったり、手取りが多かった最近だったら7万円の革靴を2足買ったりとかしてました。

でもモテたいなら仕事に励んで修羅場をくぐってオスの色気を身につけるのが一番手っ取り早いです。どんな高いブランド品を身につけてもイケメンでも不甲斐ない男は一生モテることはありませんから。

目の前の快楽に手を出さず、将来の大きな夢のために資金を貯めましょう。

まとめ

「大きな支出をコントロール」という点に焦点をあてて自分の経験も踏まえいくつかお話をさせて頂きました。

「あこがれの車を買ったり、カッコいい服を着たり時計を着けたり、ピカピカのアパートに住んだり」と普通に人生を楽しみたいですが、30代40代50代を充実して生きるんだったら20代は我慢して力を貯める、というのが自分の考え方です。

独立して成功すれば欲しかったものなんてあっという間に変えてしまいますからね。

20代はちょっと普通の人と違い、しかもちょっとダサく、自慢できないかも知れませんが、ポイントを押さえて支出をコントロールすれば将来自由になるスタートラインに立てると思っています。

自分の場合、ラッキーなことに海外勤務の期間があったため34歳時に貯金が2100万円を達成しましたが、仮に日本で手取り20万そこそこのサラリーマンをしていても30歳前後で1000万円を貯められていた自信はあります。

もちろん1000万円や2000万円あるから決して自由なお金と時間が出に入るわけではないのですが凡人がそのスタートラインに立つところまでは来れたわけです。

ここからどうなるかは自身の努力次第ですが、現状に不満があり、将来どうにか変えたい、というのであればそのきっかけに貯金を頑張る所から始めても良いかも知れません。

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